ジョイントマットを買ってから♪綺麗に敷く手順とデザイン性のある敷き方!★ジョイントマットをキレイに敷こう!敷く手順を説明します♪
ジョイントマットをキレイに敷く手順
◎ワクワクして買ったジョイントマットの上手な敷き方ポイント!(サイズを測ってジョイントマットを購入済みでジョイントマットが手元に有る前提で手順を説明します)。まだ購入前でサイズをどうしたらいいか分からない方は下記(部屋の大きさや使い方別のジョイントマットの選び方 私のお部屋にはどのサイズを選べばいいの?)を参考にしてください。
-
◎マットを買う時、大判にする?30cmのレギュラーサイズにする?
赤ちゃんマット・ジョイントマットの敷き方、選び方、購入 ラージにする?レギュラーサイズにする?このページではジョイントマットを例に挙げて説明していきます! 購入前の相談にもジョイントマットのサイズに関 ...
続きを見る
ジョイントマットを敷く計画を立てる
家具の配置を真上から見た状態を紙に写そう!
紙にお部屋の形や家具の配置などを書いてその上にジョイントマットを縦線と横線だけで書き込みましょう。
これでおおまかなイメージが出来ます。この最初の段階はとても大事なんですよ。頭で思っていたことと実際に目で見た現場のすり合わせになります。頭で考えていた家具の大きさや、見逃していた家具を見つけたりできます。
家具の下にマットを敷くかどうか?考えておく
ジョイントマットの上に家具を置くといくつかの欠点が出てきます。「家具を長時間乗せたら凹んだままで復元しない」「安定が悪くなりやすい」「場所によってはカビの温床になる」などなどいろいろと不都合なことが起きてきます。
家具の下にマットを敷くかどうか?
- 不安定になるし、無駄になるから敷かない
- 床を保護したいから敷かない
- したい場合は防災グッズを駆使して安定対策をして敷きましょう。
- 敷く必要がない場所かどうかです。
分かりやすい例で言うとベッドの下は脚の部分以外は必要ありません。キャスターの付いたテレビボードなども下に敷く意味があまりありません。それと引越しでないかぎり家具のほうが先に居座っています。
それを無理に動かしてまで敷く必要があるかどうか?テーブルの下は敷く必要があります。天板の下に人の足が入るし、見える場所だからです。では、タンスの下は?そのままでいいと思います。配置換えをする場合は床保護の為に敷くことができますが、あまりおすすめしません。
敷く場合は、薄いマットや毛の短いカーペットにすることをおすすめします。重い家具ほどしっかりと安定させる必要があります。天井からの突っ張り棒だけの対策では不十分です。地震の時に倒れてくる可能性があります。今一度防災グッズをホームセンターなどで見ることをおすすめします。
敷く場所の床を掃除する
大事なことはゴミと水分を残さないことです。ココを怠るとダニやカビが発生します。まずは掃除機をかけましょう。ルンバにやらせてもいいですが最後に必ずチェックしましょう。それと床に、こびり付いた食べかすなどは必ず自分の手で除去しましょう。
ばい菌や害虫の栄養素になります。拭き掃除は基本的に乾拭きです。水拭きする場合は後で完全に乾燥させる必要があります。
汚れが乾拭きだけでは取れない場合はアルコールの付いたウェットティッシュのようなもので拭きましょう。アルコールは汚れを落とす力と乾燥の力が水よりも優れています。
敷き方と敷く場所が決まったらジョイントマットを大まかに敷いていく。
カラーマットの単色、畳調とか木目調のナチュラルタイプの場合はあまり考えなくて大丈夫です♪ カラーが2色あるコンビタイプの場合は設計図?
簡単なデザイン書があると便利です。1番の手順で使った紙に色を書き込めばイメージしやすくなります。ここではとにかく、マットをつなげて何が不具合かを見つける作業になります。
ジョイントマット敷き方(複数色のデザイン案)
▼お部屋に敷くデザイン案;参考にしてください♪
▲一般的なジョイントマット コンビカラーの敷き方
▲壁の近く、外周のみ色を変えたデザイン
▲横一線同じ色で波型デザインに
▲テーブルを避けたり、通路の部分の色を変えてみたデザイン
▲赤ちゃんエリア、ペットエリアを色分け
ジョイントマットをつなげていく。とにかくつなげる!
つなげていくと端の部分が上手く収まらないことに気が付きます。半分立てたり、折らないと収まらない状況が発生します。気にせずにジョイント部分をつなげてください。全部つながったら、どこかの面に端を合わせてください。サイドパーツを購入している場合はその面のサイドパーツを取り付けてギザギザをなくしてください。
はみ出た部分のジョイントマットをカットする。足りない部分を修正する。
壁や家具に当たって折れている部分のジョイントマットをカットします。上手く収まる面はサイドパーツを取り付けます。カットした部分は捨てずに持っておきます。
家具を動かした場合、ジョイントマットが2~3cm足りないときがあります。そんなときに穴埋めでカットしたジョイントマットが使えます。安定が悪い箇所にもカットしたジョイントマットを上手く差し込むことで安定しやすくなります。部屋の大きさによってはサイドパーツを付けても10cmほど壁との間に隙間ができる場合があります。こんなときは、サイドパーツを付けずにジョイントマットをもう1枚つなげてカットしてください。1枚で4面分(横に4枚分)使えます(少し隣との間に隙間が出来ますが)。
◆カットも簡単にできる素材です。
多くのジョイントマットに使われているEVA素材は、手でちぎることはできませんが、ハサミとカッターを使えば簡単に好きな大きさにカットできます。直線をカットする場合はカッターのほうがキレイにカットできます。カッターで切る場合はサシを使うといいですよ。注意点としてジョイントマットを切るときは床やテーブルを傷つけないように下に段ボールなどを敷いて作業しましょう。
まとめ
上手くジョイントマットを敷くことができましたか?
最初は上手くいかないことが多いのですがコツさえつかめば楽しい作業です。ジョイントマットは1度使えばその良さ、手軽さ、安価を実感できます。次のお部屋で今回の経験・ノウハウを活かして新しいジョイントマット買って、マット敷きをマスターしてください♪