ジョイントマット 6畳って何枚必要なの?
ココでは一般的なご家庭の6畳で30cm四方のレギュラーサイズのジョイントマットを使用することを想定しています。商品は「やさしいジョイントマット」を例にしています。
Q;赤ちゃんジョイントマットのレギュラーサイズを6畳に敷く場合マットの枚数は何枚でしょうか?
答えは108枚です!
6畳のお部屋には30cmのレギュラーサイズであれば108枚必要です!
しかし6畳という広さは統一されていない
6畳とは、畳が6枚敷けるお部屋のことです。ここは統一されていますが、畳1枚の大きさが、時代や地域、使う場所によって違うんです。
お屋敷のような旧家の場合は畳一枚の大きさが大きいです。逆に今どきの団地の場合などはそんなに大きくない1枚になっています。
なので最初の答えは、108枚でしたが、畳のサイズによってはかなりバラツキが出てきます。
- 団地間・・・255×340cm 約108枚必要
- 江戸間・・・264×352cm 約108枚必要
- 京間・・・・273×364cm 約130枚必要
- 本間・・・・286×382cm 約130枚必要
6畳のジョイントマットはセットが便利でお得
ジョイントマットは、すでに6畳分がセットになったジョイントマットが販売されています。
●ジョイントマットのレギュラーサイズは30cmです。これを6畳のお部屋に敷き詰めるにはレギュラーマットが108枚も必要になります。すごい枚数ですね。さらにこの30cmの6畳セットを直線で並べるとどうなるかわかりますか?
30cm×108枚で。。。なんと!3240cmになります!3240cm?1mは100cmだから32m40cmにもなります!レギュラーサイズのジョイントマットを直線で並べると25mプールよりも長くなるんですね!ちょっと敷くのが大変です!
実際には6畳の部屋にジョイントマット108枚は使わない
実際に6畳のお部屋にジョイントマットを敷く場合は108枚も必要ありません!
衝撃的ですね♪ なぜかというと、たぶんそのお部屋には家具があるからです。タンスや食器棚の下には敷く必要がないので家具の際(きわ)に合わせてジョイントマットをカットするのが標準的な敷き方です。さらにお部屋の形がキレイな長方形や正方形でないのでピッタリにはなりません。柱があったりドアの開閉部分のことも考えると6畳のお部屋には6畳分(108枚)のジョイントマットは使いません。
●でも、買う時は6畳のお部屋には6畳分のセットを注文してください!
ジョイントマットは余って当然です。余りがあって正解なんです。枚数の少ないセットを買ってマットが足りずに床が見えているほど、カッコ悪いものはありません。すぐに注文しても2,3日は間抜けなままになってしまいます。
2度も注文すると無駄な送料が発生するかもしれません。余ったジョイントマットは他のお部屋や他のエリアで使うことができます。破損や洗浄時の予備にもなります。
是非、お部屋に合ったセットを購入ください。
6畳のジョイントマットにサイドパーツは何本必要?
6畳のジョイントマットには6畳分のサイドパーツが必要です。
もし、サイドパーツが無ければ、端がギザギザのままになり、見た目の悪さやつまづきやすくなる、ゴミが貯まりやすいなどの弊害がうまれます。
【6畳30cm;サイドパーツの必要本数】
※レギュラーサイズの場合です。
★6畳の場合であれば、サイドパーツ38本、角用パーツが4本必要です。
これらはセットになったものもありますので、単品で考えて揃えるよりも、そちらを使った方が間違いないし、便利です。しかし、いびつな形のお部屋の場合は思った以上に角用のパーツが必要になるかもしれないので注意が必要ですよ。